今回は、コーヒー豆専門店で働く私がおすすめする、
コーヒーのペーパーフィルター(円錐型)を7つ紹介したいと思います!
Contents
コーヒーペーパーフィルターの価格帯は?
ペーパーフィルターにも、色んな価格帯のものがあります。
あまりに安すぎると、抽出時にコーヒーが綺麗に落ちなかったり、
美味しいコーヒー豆を買ったとしても、味が安っぽくなってしまうことも。
美味しいコーヒーを淹れるには、新鮮な豆とちゃんとしたフィルターを選ぶことがポイントです!
今回紹介するペーパーフィルターは、どれも300円~400円代と買いやすい価格のものばかりです。
王道!ホワイトペーパーフィルター
一番手に入れやすいペーパーフィルターです。
コーヒーの味やコスパも良く、これを選べば間違いなし!
ハリオ V60ペーパーフィルターW(100枚入り)
1~4杯用:370円
世界中で愛されている王道のペーパーフィルター。
コーヒー初心者の方や、どれを買えばいいか迷う方にもおすすめです。
地球にやさしい「森林認証制度FSC」を取得した製品です。
三洋産業 アバカ円すいコーヒーフィルター(100枚入り)
2~4杯用:370円
非木材・麻の繊維「アバカ」入りの、地球に優しいエコなフィルターです。
手軽にネルドリップの味わい!コットンフィルター
「コットンフィルター」とは?
ペーパードリップより、ワンランク上の味が出せるというネルドリップ。
「コットンフィルター」は、ネルドリップのようなまったりとした深い味わいに近づけることができます。
KINTO(キントー)SCS コットンペーパーフィルター(60枚入り)
2cups:385円(税込)
KINTO(キントー)のカラフェにも、普通のドリッパーにも使えるコットンフィルターです。
コットンフィルターの中でもお手頃な価格です。
KONO 円錐コットンペーパー(40枚入り)
円すい型ドリッパーの元祖・KONOのフィルターです。
パッケージもおしゃれで使う度に、気分も上がります。
地球に優しい!みさらしコーヒーフィルター
ペーパーフィルターの白色と茶色(みさらし)の違いとは?
一言でいうと、「漂白をしている(白)」か、「漂白をしていない(茶)」かの違いです。
ペーパーフィルターはパルプ(=木材)でできているので、漂白をしていないみさらしタイプだと、紙の香りがコーヒーに移るといわれています。
漂白されている白色のペーパーフィルターの方が、コーヒー本来の味を味わえると人気です。
身体に安全な酸素漂白ですが、「自然なものを使いたい」という方は、みさらしを選ばれたりしますね。
ハリオ V60ペーパーフィルターM(100枚入り)
1~4杯用:400円
安いみさらしフィルターだと、紙の香りが強いものもありますが、ハリオなどの王道メーカーは、あまり気になりません。
地球にやさしい「森林認証制度FSC」を取得した製品です。
エコ&節約!ステンレスフィルター
ステンレスフィルターとは?
その名の通り、ステンレスでできたコーヒーフィルターです。
コーヒーの風味をダイレクトに味わうことができ、
コーヒーオイルを強く感じられる、フレンチプレスのような味わいが好みの方におすすめです。
ペーパーフィルターのように使い捨てではないので、エコや節約にも!
E-PRANCE コーヒードリッパー ステンレスフィルター
ステンレスとあや織りのメッシュを使用した、二重メッシュのドリッパーです。
抽出をスムーズに行い、微粉混じりや目詰まりもしにくいデザインです。
▼ステンレスフィルターの詳しい紹介はこちらから
コーヒーを簡単に楽しめる!簡易フィルター
かんたんドリップ コーヒーフィルター(30枚)
380円
ドリッパーやフィルターなどの専用器具を持っていなくても、
このかんたんドリップに粉を入れると、ドリップコーヒーのように簡単にコーヒーを楽しむことができます。
保存に便利な密封チャック袋に入っています。
コーヒーをプレゼントする際に、セットで贈られる方も!
一番おすすめのペーパーフィルターは?
個人的に選ぶと…
味にこだわりたいなら「コットンフィルター」
コスパを考えるなら「ホワイトペーパーフィルター」
フィルター選びの参考になれば嬉しいです。
以上、ぐまでした!